ライトアップが幻想的で綺麗
恐竜の化石の展示を観て過ごす
昔から恐竜に何となく惹かれるものがあったのだけれど、
多分それは解っていないことが多いからだと思います
未知の部分に惹かれるんだと。
恐竜って化石しか残っていないのだから、
実際どういう色だったのかは分らないのでは...と思う
私が観たTVでは、翼竜が鳥に、恐竜が爬虫類に進化した
のでは、というようなことを言っていたので、
今いる動物からイメージして色をつけているのでしょうね
宇宙人を描く時、しばしば緑が使われるのは、
自ら光合成しているというイメージで、という話を聞いて
思わず笑ってしまったのだけれど、
ほかの惑星に生命体がいてもなんら不思議はなく、
もし何も存在しなかったら、そもそもわたしたちは何なんだっていうことにもなる訳で、
もし宇宙人なるものが存在して、尚且つ自ら光合成をする生命体がいるんだとしたら、
われわれよりかなり進んでるな...と思ってみたり。
けれど一方で無駄も欠点もない生命体が居たとして、
その生命体は何を目指し何を目標にし何のために存在しているのかが解らず、
意味のない生命体を果たして宇宙は創るのか...そう思ってみたり。
結局宇宙のことなんて殆どが解っていないんだと思える
モスクワ大学の元総長の言葉で"大学で学ぶのは英知を学ぶため....
人間は才能ある畜生になってはいけない"とあって、
宇宙の深遠さに厳粛な気持ちになる時、広大な宇宙の法則からみれば
人間は森羅万象のひとつの現象にしか過ぎない
今世の中で起こっている良くない全てのことは、
人間の驕りと慢心から生まれているように思う
そしてこのような人間の姿をよい方向へ変えられるのも人間しかいない、と
話が反れてしまったけれどアートに触れた週末でした
今日はバレンタインデー