コーエン兄弟


今年カンヌ映画祭で審査員長を務めた映画監督のコーエン兄弟。
お兄さんのジョエル・コーエン、こういう柔らかい雰囲気の大人結構好きだなあ。
サングラスをかけているので、写真からは柔らかさが伝わってこないですが 笑


米サイト選出の「25歳になるまでに見るべき映画25本」に、
コーエン兄弟の"ビッグ・リボウスキ"が選出されていたんだけれど、
タイトルの横に、およびすべてのコーエン兄弟の映画と書かれているのが、少し
面白かったです。

▽「あの頃ペニー・レインと」(2000)
▽「トレインスポッティング」(1996)
▽「フープ・ドリームス」(1994)
▽「ブレックファスト・クラブ」(1985)
▽「わたしはロランス」(2012)
▽「(500)日のサマー」(2009)
▽「ペルセポリス」(2007)
▽「アウトサイダー」(1983)
▽「北北西に進路を取れ」(1959)
▽「All the Real Girls(原題)」(2003)
▽「イヴの総て」(1950)
▽「ライフ・イズ・ビューティフル」(1997)
▽「レクイエム・フォー・ドリーム」(2000)
▽「ヘザース ベロニカの熱い日」(1989)
▽「I AM/アイ・アム 世界を変える力」(2011)
▽「潜水服は蝶の夢を見る」(2007)
▽「ツリー・オブ・ライフ」(2011)
▽「ザ・ウィメン」(1939/日本劇場未公開)
▽「ミーン・ガールズ」(2004)
▽「プリンセス・ブライド・ストーリー」(1987)
▽「パンチドランク・ラブ」(2002)
▽「スターシップ・トゥルーパーズ」(1997)
▽「アイアン・ジャイアント」(1999)
▽「プールサイド・デイズ」(2013)
▽「ビッグ・リボウスキ」(1998) およびすべてのコーエン兄弟の映画

?と思うのもあるけれど、
観たいと思っていた作品があるので、
25歳は大分過ぎてしまったけれどまた是非。



因みにコーエン兄弟の作品は

「ファーゴ」「バーバー」「ノーカントリー」など観ましたが、
ノーカントリーに出てくる殺し屋は強烈でした。
あんな怖い殺し屋は初めてというくらい。


非常に冷酷な殺し屋ですが、
何故ここで髪型に笑いを持ってくるのか分らない可笑しさ。
決して笑いを誘う物語ではないのですが。
そこがコーエン兄弟の映画の魅力のひとつなのかなと思います。

2013年の新作
インサイド・ルーウィン・デイヴィス  名もなき男の歌も
評判良いみたいですෆ