まだ桜が咲いている地域があるそうですね。
わたしのところはすっかり散ってしまいました。
季節はもう若葉の頃です。
iPod shuffleが
とうとう、オーディオプレーヤーとして使い物にならなくなった。
もう限界かと、これはUSBメモリー専用にして
新しいiPodに買い換えようと
インターネットで調べていたところ、
何故か
突然元気になりました。
さよなら~
と思った瞬間である。
捨てないでー
と言わんばかりに見事に復活。
しかも、古いバージョンゆえインストールがうまくいかなかった
Windouws vistaでも堂々と対応するまでに。
何故?
Apple製品って
お安くないし、
壊れる時は壊れる。
サポートも良心的じゃない。
けれど
以外にしぶといところがあって。
細かいディティールへの拘りもみられ。
一番最初に買ったapple製品は
ターコイズブルーのi Mac。
この頃のMacは
エラー表示も全部英悟で、
危険な時は
ドクロマークが出たりしていた。
真っ赤な三角のマークが出ることもあった。
「これヤバイかな...」
と思うこともしばしば。
けれど、、
壊れそうで以外に壊れないapple製品。
結果的にiMacは
多分七年以上もったと思います。
ノートに変えてからも
しばらく部屋のスペースを占領していました。
そして
iPod shuffleもなかなかのもので。
今でこそも使えなくなり
別のメーカーのものを使っているけれど、
イヤフォンも何年も壊れず音も結構良かった。
音が出なくなってから、
その場凌ぎで100円均一のイヤフォンを
使ったことがあったのだけれど、
音が悪いのはいうまでもないけど、
数ヶ月で壊れてしまった。
数ヶ月で壊れてしまうのであれば、
少し出してでも日本製のよいイヤフォンを買えば、
数年は壊れることなく使えるだろう。
(消しゴムは消えない、糊はつかない。紙は悪い。最悪だ。
100円というけれど高くついているとすら思う)。
まあこんな感じなのですが、
iPod shuffleが見事に復活したので、
使えるところまで使おうと思います。
スパイクジョーンズの映画で、
コンピューターのオペレーションシステムに恋をするという
『her/世界でひとつの彼女』ではないけれど、
たとえ血の通わない物質的なモノであっても、
長年使っていると愛着は沸きますね。
復活して動きだしたのだから
動いている間はちゃんと持っていようと。
そういえば、
Macには愛着を持ちますね。
Macは最初に買ったiMacも修理を施しながら
結構持ったし、買い替えの時は処分するのが
名残惜しかったものです。
今、三代めのMacが落ちぶれているので、
仕方無しにWindowsを使っているのだけれど、
Winにその愛着はないです。
用件を満たすマシーンという感じです。
この違いは何故なのかと考えると、
やっぱり、
MacはPCでありながら芸術作品でも
あるということかもしれません。
どういう想いでそれが創られ存在しているのか、
そこなんだろうと思います。
余談ですがUSBメモリーって、
私の記憶では十年程前は512MBでも数千円していたと思います。
今では1000円も出せば数Gのものが手に入るし、
Gbというサイズも出てきていますね。
PCも含めこういう世界は
十年で驚くほど変わるなあとしみじみ。
そして
時は留まることなく
未来へ突き進んでいることを
知るのでした。
最近はデジタルなものより
アナログを好みますが、
実際
デジタルな要素を無視して暮らすには
不便な昨今。
うまく取り入れるのも一法だ、
と思っている今日この頃です。