今日は遅い朝食を取りながら
映画 パーマネント野ばらを観ました。
いつも6時前には起きているので贅沢な朝ですが
たまには良いでしょう。


「パーマネント野ばら」を観るのは二度目ですが、
とても好きな映画作品です。
パーマネント野ばらは、小さな漁村の話です。
パンチパーマをかけたおばちゃんたちの
下ネタ炸裂のトークがかなり面白いです。
おばちゃんは、見かけはパンチが効いていて、口も悪いけど、
性格は人情派の人の良いおばちゃんたちです。
私は面白い人が大好きなので、近所にいたら
きっと好きになっていると思います。
パーマネント野ばらを営む、主人公なお子の母親、
なおこの幼馴染たちも味わい深い人たちです。



物語の始まりがブラックコメディー風だったので、
最初はコメディー映画だと思っていました。
でもちょっと違ってた。
街のひとたちの個性的で逞しい生活と交差するように、
なおこの哀しくて切ない恋の物語が描かれます。
笑って、キュッと切なくて、最後は哀しいけど
優しい気持ちになる作品でした。



なおこの恋人役を演じた江口洋介、
今までの見た役の中で一番魅力的でした。
なおこ役の菅野美穂、友人役の小池栄子、
母親役の夏木マリ、役者陣もとても良かったです。
原作があるようですが、私はまだみたことはないです。

インディペンデント系の小さい作品ですが、
かなかなかの良作です。



今年の誕生日は雨です。
けれど、涼しくてとても過ごしやすいです。


「パーマネント野ばら」Gyaoで無料配信中です。
興味がある方は是非。


Cottage





Birtnday ♫





遅ればせながら父の日「ハモ」
はやはり鍋が一番。


移動遊園地



ヨーロッパの移動遊園地、一度行ってみたいな。


これは日本のメリーゴーランド。
子供用だったと思うけれど、いつ撮ったのか
思い出せない。でも可愛いからUPしておこう。

Pino


"Pino"って私が子供の頃からあるけれど、
あの頃はビターな大人の味がするチョコアイスだと思っていた。

けれど、時の流れと共に味覚も変わるんですね。

大人になって食べてみたら
めっちゃ甘かった。「あま~い」
中学生だったあの頃の、自分の考え方より甘いくらいやん  笑

お好み焼きとジュリー・デルピー

今日の晩ご飯はお好み焼き。

私がよく注文するのは「豚玉」です。
モダン焼きなど色々メニューがありますが、
子供の頃から豚玉というチョイスは変わらないですね。
外はカリカリ、中はふわふわで大変おいしゅうございました。
ご馳走様でした。

関西には"お好み焼き定食"というものがあって、
お好み焼きにご飯とお味噌汁とお漬物が付くのですが、
白米好きの私には嬉しいメニューです。
関西以外ではあまり見られないメニューだそうだけど、
賛成派の人で「お好み焼きをオカズにするというより、ライスをおかず
にしてお好み焼きを食べる感じ」という意見があったのですが、
何となく分ります 笑

私の場合、ごはんにお好み焼きを乗せて食べることはなく、
お好み焼きとご飯は、一品同士あくまで独立した存在です。
お味噌汁ありきなのかな、とも思います。
焼きそば定食も関東にはないのかな。

炭水化物×炭水化物、一見無謀な組み合わせに思えて
お好み焼きとご飯は以外に合う、個人的にそう思っています。
私の場合単に大食なだけかもしれませんが。



その後は
お友達の家で映画鑑賞を、ということになり、
帰りにコンビニで、ワイン、生ハム、チーズなど購入し
ティコ・ムーンという映画作品を観ることにしました。

(※セブンイレブンのワインのセレクトは中々良いとの
情報を聞いたことがありました。高級なワインの味を知らない
のもありますが、手ごろな値段で購入したセブンセレクトのワイン、
程よくいけました)

イーサン・ホークの意外性

6才のボクが大人になるまでの
好演技が記憶に新しいイーサン・ホーク。

イーサン・ホークを初めて知ったのは、
90年代のリアリティ・バイツ、ガタカ、
恋人までの距離だったりするのですが、

初めてみたイーサンの印象は
美青年という感じでした。
多分十代の頃は、
リバー・フェニックスらと共に
美少年枠で人気があったとも思います。




当時、何かのインタビューをみる機会があって、
演じていない時の彼をはじめて観ました。
声がハスキーでガラガラとしている、
話し方も巷にいる若いお兄ちゃんという感じで、
控え目でナイーブなイメージがあったので
ちょっと意外でした。

そうすると今度は、
「ガタカ」で共演したユマ・サーマンと結婚
してみせたりします。
ユマの代表作といえばタランティーの作品になるでしょうか。
個性的な役が多い女優さんですが、
プライベートな彼女は確かIQが160もあるような才女で、
彼女のお父さんはチベット仏教の研究者の第一人者のような
なのだそう。



二人が結婚したと聞いた時、

イーサン、話すと全然インテリとは思えないんだけれど
ユマと結婚したんだ.....
そんな印象を持ちました。

またもや意外な展開。

すると彼の経歴にこうある。
カーネギーメロン大学、ニューヨーク大学で学んだ後
俳優の道に入った、
小説も書くし、映画の監督を勤めた経験もあると。

実際のイーサン、結構インテリやん?

また意外な展開へ。

補足ですが、
十代の頃からリバーフェニックスと親交があったイーサンは、
リバーの薬物摂取による早逝の知らせを受けてのインタビューで、
薬物は自分の周りにも蔓延っていて
いつやってもおかしくない状況だったが、
僕自身は教育があったのでその道にいかなくて済んだ。
学に救われたと語っていました。

次はユマとの離婚。
イーサンが、当時ベビーシッターをしていた
女性との浮気が原因の一つだという。

相手の方と歩いている写真など掲載されていたが、
腕にタトゥーがいくつか入っていて派手な風貌で、
何だかヤンキーみたいな人。
横で映っているイーサンはやはり巷のお兄ちゃんの
ようである。

またもや反転の展開。

イーサンどうしたいん?



単なる浮気ではなかったのか、その女性と再婚をし、
子供が授かり家族として過ごしているというイーサン。

しかし、ハリウッドセレブというより、
巷にいる生活感のある中年のお兄ちゃんという感じで、
華やかさとかオーラは結構ない。

そしてこう言うのだった。
ユマ・サーマンとの結婚は若気の至りで
間違っていた。後悔していると。

そっちが間違いなんだ....
と、意外な展開を見せ続けてくれるイーサン。

(これに関しては人は見かけで判断出来ないし、
合う合わないは個人の問題でしょう)



今年のアカデミー授賞式に
出席するイーサンの姿があった。

今の奥さんと仲よさげで
幸せそう。
優しくエスコートしてました。

そして最後に浮かび上がってきたのは
イーサン・ホークは
気さくで気の良い人なんじゃないかってことでした。
少し天然なところがあるようにも感じるし、
人柄の良さが伝わってきます。

イーサン
また良い映画に出て下さい。
今後の活躍に期待しよう。